身体研究会

 

 近年、病気はどんどん増えて居ます。患者は病名や部分的な症状を訴えて来館されますが、病気や愁訴は身体からの訴えなのです。対症療法でその場凌ぎをするのでは無く、病気の原因に気付く事が大切です。「病気」と言う字は「気が病んで居る」と書く様に、心の歪みです。些細な欲を捨て、自然に返る・・・・・・。自然な生活、自然な想いの中で、生まれ持った本能(自然治癒力)は蘇って来ます。大自然と調和して一体と成り、生まれ持った本能(自然治癒力)を最大限に引き出す。そして、自然の力を借りながら、自分の病気は自分で治す。

 病人の多くは、過食、ストレス等に因って、食生活「食事、休息、運動」の三原則のバランスが狂って居ます。私達が健康な心体を手に入れる為には、食生活「食事、休息、運動」の三原則を洗い直さなければ成りません。食生活を正すだけでも、物の見方、考え方が変わって来ます。病気が治り、真実に気付いた人は、得る物(者)が大きいと思います。

 身体は、各部分部分が密接に関連し合い、共働の働きに因って、全体的に機能して居ます。病気は「万病一元血液循環不全」で有ると言われます。全身骨格調整に因って、全骨格の歪みを調整し、身体の血液循環を良くする事で、身体を全体的に機能させます。

 


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聖士會館 牟呂支部
最終更新日: 2007/01/08 月曜日